☆四文字熟語講座☆

Q1.風をつなぎとめて、影を捕らえることから、とりとめのない話や当てにならない喩え。
繋風捕影 （けいふうほえい）
Q2.蜃気楼のこと。実体や根拠などがなく、むなしくうつろなものの喩え。また、現実性のない考えなどの喩え。
海市蜃楼 （かいししんろう）
Q3.人は生活に余裕ができて、初めて礼儀や節度をわきまえられるようになるということ。
衣食礼節 （いしょくれいせつ）
Q4.状況の変化などちょっとしたことで、喜んだり不安になったりすること。また、まわりの状況にふりまわされること。
一喜一憂 （いっきいちゆう）
Q5.世間の評価に値する活躍をしていて、生き生きとしているさま。
面目躍如 （めんもくやくじょ）
Q6.やりたいことを、一気に全部やろうとすること。
騎鶴揚州 （きかくようしゅう）
Q7.他に心を向けず、ひたすらひとつのことに心を集中すること。わき見をせずその事のみに心を用いること。
一意専心 （いちいせんしん）
Q8.衣食の貧しさなど、外面的なものに心を奪われてはならない。
悪衣悪食 （あくいあくしょく）
Q9.卓抜した能力をもつ人は、そのすぐれたはかりごとで、普通の人が思いもよらない手段や行動をとるものであるということ。
英雄欺人 （えいゆうぎじん）
Q10.巧みに美しく飾った言葉。うわべだけ飾った内容の乏しい、また真実味のない言葉の意。
美辞麗句 （びじれいく）
Q11.己のしたことの結果を他人になすりつけること
責任転嫁 （せきにんてんか）
Q12.中途半端に理解をしていて、知識が自分のものになっていないこと。
一知半解 （いっちはんかい）